変な恰好とおやぢ

ものすごく久しぶりに再会した学生時代の友人と、気がつけば6時間もくだを巻きあっていた火曜日でした。たばこも1箱半いってるし。

その日、わたくしはちょっとあまりそこらにはいなさそうなかっこで行ったのです。わたくしもとより色彩感覚同様に服装もからきしセンスないのでして、どーせオタクだからかまやしねえやい、と半ば開き直っていたのですが、変なかっこはいけるかもしらん、と勘違いしていました。いや、別に本人は変だと思ってないわけですよ。ただ、最終的な取り合わせを端から見るとヘンらしいんですがね。そりゃあ、高校時代は夏でも詰め襟着てました。ズボンはベルトじゃなくてサスペンダーでした。その頃、つまり昭和が終わる頃から扇子使ってました。なにかヘンですか?

帽子を被るようになったのは大学からで、それでもキャップ、つまり野球帽は大嫌いだったので、ハンチング──鳥打ち帽が唯一の帽子でした。バイトはスーツに必ず中折れ帽を被ってゆきました。どこかヘンですか?

ええ、こうなったら洒落たスカーフとボウタイ、探しにゆきますともさ。マントもね(雪崩る

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え、それで、なにを6時間も話してたのかとゆうと、なにもここでご披露に及ぶようなもんじゃない。ただちょいと、おやぢ(ナットイコールファーザー)の話を思い出したように繰り返ししてただけだ。おやぢの話は、なんでこう盛り上がるのかちょっとわからないのだけれども、ひょっとすると今、巷間ひそやかにオヤジブームなのは、80年代アニメまんが世代──すなわちオタク第1世代が歳を食って、歳相応の渋さに気付き始めたからじゃないのだろうか。今まで実年齢が伴わなくてろくな観察対象もいなかったのが、ようやくオヤジ世代の物ごとが見えるようになってきたからではなかろうか。この辺り誰かひとつ論考していただきたい。あ、いや、でも大塚だけはやるな。

うん、しかし、前にも友人と電話で話したように、オヤジ萌えはあっても、オバサン萌えゆうのがないのはなんでだろうか。そもそも、かっこいいオバサン、とゆう言葉がすでに自家撞着しているのかもしれない。つまり、オバサンはすべからくかっこわるい、とゆうことか。かっこいいおばあちゃん、はあり得ると思うのだが、いいのかそれで。バンコクじゃないよ万国の腐女子諸姉よ、奮起せよ。
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by y_takanasi | 2005-05-11 06:00 | (N/A)


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