カテゴリ:MIR-24N( 8 )

やつあし

 わたくしいまだに虫がすきで、閑にあかせて虫類図鑑を眺めてたりするのだが、それでも余り興味の湧かないジャンルと云うものはある。例えば甲虫とか鱗翅目とか。世の虫好きとは違い、わたくしはコガネムシとかアゲハチョウには大して興味を惹かれないのだ。わたくしにとって虫とはトンボやバッタ、そしてクモである。特にクモは面白い。わたくしが見たクモの中で一番美しいのはアオオビハエトリだ。体長5、6ミリ程度の小さな徘徊性のクモだが、緑色のびろうどのような体で、コバルトブルーの縁取りがある。カワセミが渓流の宝石ならば、アオオビハエトリは地べたの宝玉であろう。ハンミョウなんか目じゃないのだ。造網性のクモならジョロウグモである。その名の通り、紺、黄、紅の派手派手しい妖艶さは他の虫の比ではない。

 ではかっこいい(子供たちは美しいものよりもカッコいいもののほうがすきだ)クモとなると、これはジグモの一族から選ぶことになろう。例えばオオクロケブカジョウゴグモなんかは精悍で力強さに溢れている。体長は4サンチ近くもあって、歩脚も入れると10サンチを優に超える、地中性としては最大級の日本産クモ類である。残念ながら琉球列島にしか棲息しないので、本土人が目にすることはまずない、そんな本土人にお誂え向きなクモはやはりアシダカかオニグモということになろうか。大半の人にとってはかっこいいと云うより不気味極まりないクモであるが、いずれも益虫であって、大体日本産のクモ類はそのほとんどが衛生害虫を駆除する、人間に大変優しい虫なのである。とゆうわけで、夜のクモは敵に似てても殺すな、とわたくしは云いたい。
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Nikon F2 + MIR-24N (2/35). Kodak SUPER GOLD 400
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by y_takanasi | 2009-03-12 20:42 | MIR-24N

運動不足

 釣りと云うと、まず大抵はアウトドアスポーツ、いやレクリエーションだと思われる。まあ、確かにインドアな釣りはあまりない。ではスポーツかと問われると、一応欧米ではスポーツの分野だが、本朝では聊かあやふやである。バスやトラウトなんかはスポーツ扱いだけど、フナやハヤ、アユ釣りとなると、かなり怪しい。どちらかと云うとアユは漁の領域だし、他はホビー、趣味視されるのが、おおかたの相場だろう。実際問題、フナ釣りはそう体力を使うものでもないし、探り釣りでも1日に歩く距離は大したことはない。チェスのように、体を動かすだけがスポーツではないとは云え、運動に直結しないレクリエーションはどうも、スポーツらしくない。
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Nikon F2 + MIR-24N (2/35). FUJIFILM SP400
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by y_takanasi | 2008-11-07 19:27 | MIR-24N

そろそろ

風が冷たくなって来た。
フナもなかなか、食いつかない。
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Nikon F2 + MIR-24N (2/35). FUJIFILM SP400
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by y_takanasi | 2008-11-04 19:41 | MIR-24N

KY

愈々明日から開催ですが、空気も読まずに女郎蜘蛛。
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Nikon F2 + MIR-24N (2/35). FUJIFILM SP400
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by y_takanasi | 2008-10-28 20:14 | MIR-24N

こいつと

戦って負けました。
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Nikon F2 + MIR-24N(2/35). FUJIFILM SP400
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by y_takanasi | 2008-10-24 19:44 | MIR-24N

めをと

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Nikon F2 + MIR-24N(2/35). FUJIFILM SP400
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by y_takanasi | 2008-10-18 20:01 | MIR-24N

くも

 アリグモと云うアリによく似た徘徊性のクモがいて、これが草の上をちょこちょこ歩いてるのを見ただけでは、アリと区別がつかない。もちろんよく見れば脚が4対あるのだが、その第1歩脚を持ち上げて振り回しているから、一見触角に見えてしまうのだ。アリグモの学名はそのものずばり、ニホンノアリグモmyrmarachne japonicaと云う。こいつに近似した種にクワガタアリグモがいるが、その学名もまんまクワガタアリグモmyrmarachne kuwagataだから何のひねりもない。アリグモはもちろんクモであって、単独狩猟を常とするので、アリのように群れている訳ではない。だからはぐれアリを見つけたら、それがアリグモである可能性は高い。手っ取り早く確認するんだったら、そいつを葉先から軽くはたき落としてやるといいだろう。アリならすとんと落っこちるが、アリグモなら糸を引いて降りてゆく。そう云えばあまり知られていないけれど、クモは巣を張ったり獲物を捕らえるときだけ糸を出すのではない。歩き回るときも常に糸を引いているのだ。
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Nikon F2 + MIR-24N(2/35). FUJIFILM SP400
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by y_takanasi | 2008-10-17 22:23 | MIR-24N

虫虫虫

 団地暮らしをしていると、あまりアリを見かけない。大体都市のベッドタウンから市内に通勤なんて繰り返してるから、地べたを這う虫には縁がない。家ン中に入ってくるのはショウジョウバエとカ、それにクモくらいなものだ。クモもユウレイグモとかハエトリグモの類で、特にアダンソンはよくとび跳ねている。ねこがいるけどネコノミは湧いたことがない。ああそう、チャタテムシ。あれはホントどこでも出て来るな。
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Nikon F2 + MIR-24N(2/35). FUJIFILM SP400
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by y_takanasi | 2008-10-16 19:37 | MIR-24N