カテゴリ:Xenagon3,5/35( 7 )

たとな

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 手に入れたカメラもレンズも、一回は実用に供するのがわたくしの主義であり礼節である。とは云え、先日部屋の掃除をしていたら、一度も使ったことのないレンズを発掘した。もう2年以上昔にアウトフィットで入手したもので、ほぼ同じスペックの玉が既にあったせいか、すっかり忘れていたのだ。それはロードマット用の3,5/35である。シャハトのトラベターが先任だったのだが、今回見付けたのはやはりシャハトの、トラベナー銘である。たった一文字の違い以上に、何か差異があるとは思えない。構成は同じテッサー型。少なくとも、見た目はトラベターと何も変わるところがない。シャハトのネーミングルールについては詳しくないのだが、この2本に何らかの違いはあるのだろうか。どなたかシャハトマニア、居ませんか。
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Diax IIa + Xenagon3,5/35. NEOPAN ACROS 100
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by y_takanasi | 2009-07-08 20:25 | Xenagon3,5/35

息抜きの合間に人生を

 こっちに戻ってから、買い物や通勤など便利になったものは多いのだけれど、どうにも人々が忙しないのと、ねこだまりが近くにないのが気に障る。わたくし物心ついて以来ずっと都市近郊で暮らして来たのにも拘らず、根っこは田舎者なので、寸刻を争うような生活にはほとほと気疲れするのだ。
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Diax IIa + Xenagon3,5/35. NEOPAN ACROS 100
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by y_takanasi | 2009-07-06 20:48 | Xenagon3,5/35

てんまつ

 しまを乗っけて20kmちょっとのドライブ。だと云うのに道中大騒ぎ。かごにはおとなしく入るのだが、階下に一歩降りるや不穏な気配を察してか世も末な声で啼く。車中では怯えて助手席の足許に踞り、時々口を半開きにして肩で息する始末。どうにか新居にほり込むや猛然と駆け回ってココはドコ? と叫び立てる。予想はしてたけど、タイヘンです。しかも今度は二本足のほうが多いから、気になってなかなか落ち着かない。一日目は屋根裏の物置に引き蘢って下りて来なかったよ。
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Diax IIa + Xenagon3,5/35. NEOPAN ACROS 100
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by y_takanasi | 2009-07-02 20:31 | Xenagon3,5/35

ダメだ

間に合わん。
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Diax IIa + Xenagon3,5/35. NEOPAN ACROS 100
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by y_takanasi | 2009-06-18 23:03 | Xenagon3,5/35

化けて出る

 わたくし今だにケミカルプロセスでプリントしている訳ですが、ネガからの転写という点に絞ってみれば、きちんとスキャンしてちゃんとしたプリンタで出力したほうが再現効率は高いんだろうなとも思っております。どのように作ったネガだろうと、結局ケミカルプリントでは引伸しレンズと云うフィルターを通して再構成することになるのだし、しかし、頭ではそう思っていても、明室処理に移行できないのは、とどのつまり結果ではなくてプロセスを楽しみたいからなのだと、考えざるを得ない訳ですね。これが愉しくなくなったらデジプリに鞍替えするのでしょうが、なんかそんときは写真自体止めそうだ。
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Diax IIa + Xenagon3,5/35. NEOPAN ACROS 100
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by y_takanasi | 2009-06-16 20:20 | Xenagon3,5/35

かさっかき

 Tさんも書いていたけれど、わたくしも最初にフェティッシュに嵌ったのは萬年筆だった。そこから時計、ライター、カメラと来て、今はくるまだ。この辺の取り合わせも似ているが、大体これらは男のビョーキみたいなものである。似ているのが当たり前だろう。尤もわたくしはオーディオには全く惹かれなかったし、カメラとくるま以外は古物に大して興味がない。いや知識としては蓄えているものの、物慾を惹起するまでには至らないと云うほどの意味だ。それは恐らく、ここ百年の間萬年筆や時計、ライターにデザイン上のパラダイムシフトを起こすようなシロモノが出ていないからであろう。良く云えば完璧なほどに熟成されているのであり、悪く云えば進歩がない。確かに表面的な変革は数多く見られるけれど、通奏低音に変化はなく、上辺のバリエーションを増やしているだけに過ぎない。それを停滞と呼ぶのは勝手だが、少なくともそのお陰で過去の名品に拘泥する理由も余りない、と云う次第である。
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Diax IIa + Xenagon3,5/35. NEOPAN ACROS 100
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by y_takanasi | 2009-06-15 20:42 | Xenagon3,5/35

テッサータイプの35ミリレンズ(その5)

 いっぽうシュナイダーのクセナゴンは扱いに困るレンズだ。周辺の流れがとにかく激しい。同じく開放での描写に疑問符がつく新ビオゴンがf5,6にも絞れば優れた描写をするのに比べ、これは絞り込んでも改善されない。最初からトリミングを前提に設計されたような感じがする。このクセナゴンは、ディアックスというフォス社のレンズ交換式レンジファインダーカメラのレンズである。カメラ同様、あまり市場では見かけないようだ。
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Diax Ib + Xenagon 3,5/35
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by y_takanasi | 2005-06-11 05:08 | Xenagon3,5/35