カテゴリ:Micro Nikkor2,8/55( 3 )

模型とカメラ

 経済コンサルタントで、著名なカメラコレクターでもあるリチャード・クー氏が、モデラーでもあるのは周知の事実だ。抑も彼がカメラに凝り出したきっかけが模型の写真を撮ることだった。それもリアリティ溢れる、いわば情景写真である。と云ってもそれは1/35に代表されるようなAFV系ではなく、航空機モデルだ。生憎わたくしには、そういった絵を撮りたいと云う欲求が無いのだが、かつてAFVをメインに作っていた頃は、情景写真を撮りたいと思っていた。だからタミヤの「パチッ」は隅から隅まで眺めていたし、バーリンデン氏にまつわる一連の議論も注意深く観察していた。

 まあ、若かった(青かった)のである。今現在、模型の写真を撮るだけの機材も機会もあるけれど、もはや情景写真を撮りたいという欲求もなく、ただブツ撮りとしての絵をたまに撮ってるくらいだ。それもウェブ用の絵だからして、ほとんどデジでの撮影である。そんなワケで、こう見えてもわが家で一番個体別稼働率の高いカメラは、オリンパスの某デジイチだったりする。だってそれしか選択肢ないんだもん。
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Nikon F2 + Micro Nikkor 2,8/55. Tri X
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by y_takanasi | 2007-12-04 06:18 | Micro Nikkor2,8/55

メタリック

 メタリック系の塗料というのは、昔に比べると大分種類も増えて、混色が嫌いなお気楽モデラーとしては嬉しい限りだ。ひとつだけ難点があるとすれば、それはメッキ系の仕上がりが望めないことである。特にカーモデルを作ってると、これは切実だ。多用されるシルバーメッキモールが、どうしてもぱっとしないのである。国内はもとより海外の各メーカーのシルバーを試してみたけれど、どれもサテンシルバーになってしまう。メーカーも色々工夫しているようだが、まだまだ理想のメッキ仕上げにはほど遠いのだ。モデラーの中にはすっぱり諦めて、専用のシールやらアルミ箔やらを使う人もいる。しかしわたくしはお気楽モデラー。そんなものをちまちまと貼るのはめんどくさいので、なんとか筆塗りやペイントマーカーでやっつけたいのである。
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Nikon F2 + Micro Nikkor 2,8/55. Tri X
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by y_takanasi | 2007-09-25 21:31 | Micro Nikkor2,8/55

でかいはこ

 ふと気がつくと、コンタレックススーパー、ペンタコンスーパー、エキザクタRTL1000、ニコンF2フォトミックと、主要SLRマウントのTTL測光フラグシップSLRが揃っていたのだった。え、王様は主要じゃないってか。そう云いなさんな。トプコンREスーパーもあるでよ。これらはみな1970年前後のカメラで、ここにキヤノンF1とライカフレックスを加えれば完璧なのだろうが、生憎この2つのマウントには興味がない。実を云うとFマウントも余りすきじゃないのだが、ソビエト製の35ミリレンズが結構いけるので外すわけにはいかないのだ。この35ミリ、ミール24Nと云うのだが、ソ連にしては珍しく他のマウントで作っていないのである。Fマウントではあとニッコール2,5/105最初期がお気に入りだ。

 RFカメラもコンタックス、ライカTM、Mマウント、ディアックス、ロードマット、テナックスIIとマウントがばらけて玉もそれぞれごちゃごちゃあるのに、感覚としてはこじんまりまとまってて散逸感が少ない。それに比べるとどうもSLRのマウントがばらけるのは気分が悪いものである。ボディだけでなく、レンズも概してでかいのがいけないらしい。同じ3本セット(35、50、85)をかばんに放り込んでも、RFとSLRとでは重さが3倍くらい違うし、嵩張り方もSLRは半端じゃない。そうしてまた困ったことに、冒頭のフラグシップたちはどいつもこいつもでかいのである。

 そんなわけで勢いSLRでは交換レンズを持ち歩かなくなる。や、RFでもわたくしは余り交換レンズを持ち出さないスタイルなのだが、例えば旅先でいざという時のために、替え玉を持っていこうか、という段になると、SLRはうんざりする。替え玉を持って行くくらいなら、RFカメラをもう1台用意するほうが気分的にラクである。だからSLRはいつでも1本攻めだ。
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Nikon F2 + Micro Nikkor 2,8/55. Tri X
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by y_takanasi | 2007-09-20 18:11 | Micro Nikkor2,8/55